ねらい: 数値のリストの操作をスクリプトで行う.
以下の手順を実行するプログラム a04_1.py をエディターで作成し,シェルから実行しなさい.実行結果のスクリーンショット a04_1.png と a04_1.py を提出しなさい.
ただし,表示は数値やリストをただ表示するのではなく,
変数名 = 値
と言う形式で表示するようにしなさい.
例:
required = ['プログラミング実習I', '人工知能基礎’, ...]
n_name = 4
10から1まで降順に並んだ整数を要素とするリストを作り,nums に代入する. なお,5から1まで降順に並んだ整数を要素とするリストは以下のコマンドで得られるので,参考にすること.
list(range(5,0,-1))
numsの値を表示する.*スクリプトの場合は,print()で明示的に表示しないとならない事に注意.
タプル(1,2,3)からリストを生成し,nums2に代入する.
numsとnums2 を連結してnums3に代入する.
nums3を表示する.
nums3の最後に整数11を追加する.
nums3の要素を逆順に並べ替える
nums3の最初の要素を削除する.
nums3を表示する.
nums3の要素の一部を取り出して,1から10までの整数の要素を含む要素数10のリストを生成してnums4に代入する.
nums4を表示する.
ねらい: 数値のリストの操作に慣れる.また,print() の使い方を練習する.
以下の手順を a04_2.py という名前のスクリプトファイルに記述しなさい.これをシェルから実行して1から100までの全ての整数の合計を求め,a04_2.py と実行結果のスクリーンショット a04_2.png を提出しなさい.
1から50まで昇順に並んだ整数を要素とするリストを作り,変数 f_gauss に代入する. なお,1から5まで昇順に並んだ整数を要素とするリストは以下のコマンドで得られるので参考にすること.
list(range(1, 6))
f_gauss の値を表示する.
51から100まで昇順に並んだ整数を要素とするリストを作り,変数 s_gauss に代入する.
s_gauss のリストの要素を逆順に並べ替える.
s_gauss の値を表示する.
空のリスト sum_gauss を作る.
f_gauss の最初の要素の値と s_gauss の最初の要素の値を合計した値を sum_gauss に要素として追加する.
f_gauss の要素全体の1/2番目の要素の値と s_gauss の要素全体の1/2番目の要素の値を合計した結果を sum_gauss に要素として追加する.なお,1/2番目の添字を求めるには,リストの要素数を求める関数 len() と演算子 // を用いること.添字には整数しか使えないことに留意する.
f_gauss の最後の要素の値と s_gauss の最後の要素の値を合計した値を sum_gauss に要素として追加する.
sum_gauss の2番目(添字[1])と3番目(添字[2])の要素を取り出したリストを表示する.
0〜49 の任意の整数を python でランダムに生成し,変数 ri に代入する.なお,0〜49のランダムな整数は以下で得られるので random.randrange(0,50) の結果を変数 ri に代入すること.
import random
random.randrange(0, 50)
ri の値を表示する.
f_gauss の添字[ri]の要素の値を表示する.
s_gauss の添字[ri]の要素の値を表示する.
f_gauss の添字[ri]の要素と s_gauss の添字[ri]の要素の合計を計算し,その値が sum_gauss の1番目(添字[0])の要素の値と等しいかを判定する.なお,判定には演算子 == を使用して,等しければ True を,等しくなければ False を表示させる.
len(f_gauss) で f_gauss の要素の数を表示する.
sum_gauss の1番目(添字[0])の要素の値を表示する.
len(f_gauss) で得られる f_gauss の要素の数と sum_gauss の1番目(添字[0])の要素の値とを用いて1から100までの全ての整数の合計を求めて表示する.どのような計算式を用いればよいかは,これまでの過程を踏まえて考案せよ.
ただし,スクリーンへの表示は数値やリストをただ表示するのではなく,
変数名または計算 = 値
と言う形式で表示するようにしなさい.
例:
s_gauss = [1, 2, 3, …]
len(f_gauss) = 50
ri = 32
x == y : True
ねらい: 文字列のリストの操作に慣れる.
以下の手順を実行するプログラム a04_3.py をエディターで作成し,シェルから実行しなさい.実行結果のスクリーンショット a04_3.png と a04_3.py を提出しなさい.
ただし,表示は数値やリストをただ表示するのではなく,
変数名 = 値
と言う形式で表示するようにしなさい.
例:
required = ['プログラミング実習I', '人工知能基礎’, ...]
n_name = 4
"Ask and it shall be given you; seek, and ye shall find; knock and it shall be opened unto you"と言う文章を変数 seikuに代入する.
seiku に格納した文字列をスペースで区切り,生成されたリストを変数 kotoba に代入する.
kotoba の内容を表示する.
kotoba の要素のうち,"Ask and it shall be given you;" までの文章に対応する要素を取り出して変数 kotoba1 に代入する.
kotoba1 の内容を表示する.
kotoba の要素のうち,"seek, and ye shall find;" までの文章に対応する要素を取り出して変数 kotoba2 に代入する.
kotoba2 の内容を表示する.
kotoba1 + kotoba2 の結果を変数 kotoba3 に代入する.
kotoba3 の内容を表示する.
ねらい: 文字列のリストの操作をスクリプトで行う.また,print() の使い方を練習する.
以下の手順を a04_4.py という名前のスクリプトファイルに記述し,シェルから実行せよ. a04_4.py と実行結果のスクリーンショット a04_4.png を提出しなさい.
なお,専門教育科目の科目名は以下を参考にすること.
http://am.kwansei.ac.jp/education/education-specialized.html
※ my_name の値として自分の名前(英語・ローマ字表記)が表示されれば正解である.
ただし,表示は数値やリストをただ表示するのではなく,
変数名 = 値
と言う形式で表示するようにしなさい.
例:
required = ['プログラミング実習I', '人工知能基礎’, ...]
n_name = 4