ねらい: 変数の使用,四則演算 (課題A02_3に対応)
インタラクティブシェルを用いて,二つの変数 x, y に好きな整数(ただし,xはyで割り切れない整数とせよ)を代入した後,xとyの和,差,積,商(小数点以下まで),商(整数),剰余(整数で除算した余り),累乗(ベキ乗)を計算して表示せよ. 演算子の左側にx,右側にyの場合のみでよい. Pythonの演算子については,p.26 および pp.50-51 で確認すること.
ねらい: インタラクティブシェルとスクリプトファイルの違いの再度の確認 (課題A02_4に対応)
課題B02_1の処理内容を,b02_2.py という名前のスクリプトファイルに記述し,Anaconda Prompt から以下のコマンドで実行せよ.
> python b02_2.py
ねらい: 自分で変数を追加する.
この課題は,課題A02_4〜A02_6の続きである.
リンゴとオレンジの他に,メロンも購入することになった. メロンは1個1280円である. リンゴとオレンジとメロンを,任意の個数購入した際の,合計金額を計算し,課題A02_5と同じ形式で表示せよ. メロン1個の金額,および,メロンの個数は,新しい変数を用意し(変数名は自分で適切に名付ける),格納して利用すること. なお購入するリンゴ,オレンジ,メロンの個数は適当に決めてよい.
ねらい: 小数を含む計算をする.
この課題は,課題B02_3の続きである.
果物の価格には消費税が含まれていなかったとして,合計金額 price に対して,消費税10%を上乗せした額を計算し,課題B02_3の出力の次の行に「合計(税込) ??? 円」として表示せよ.
ただし,消費税率が今後変わる可能性があるため,変数 TAX_RATE に 0.1 を代入し,計算の際には変数 TAX_RATE を使用せよ.
計算結果が小数になる場合は,関数 int() を用いると,整数に変換することができる.int() を用いると小数点以下が切り捨てられる.消費税の計算では小数点以下の端数は切り捨てると定められているため,消費税の計算をする場合,int() を用いてよい.
ねらい: 関数 len() と 関数 str() を使う.
2の10000乗が何桁の数字であるかを画面に表示せよ.推奨する手順は以下の通りである.