90第5章固有値と固有ベクトル(1) 正の実数全体.(乗法)(2) 整数全体.(加法)(3) 2×3型の行列の全体.(加法) [解答例](1)(a)x,yを正の実数とすると,x·yは正の実数.(b)かけ算なので結合法則が成り立つ.(c)単位元は1.(d)xに対し,1xが逆元.(2)(a)整数と整数の和は整数.(b)たし算なので結合法則が成り立つ.(c)単位元は0.(d)zに対し−zが逆元.(3)(a)2×3型の行列どうしの和は2×3型の行列.(b)行列の和なので結合法則が成り立つ.(c)単位元はゼロ行列.(d)Aに対し−Aが逆元.
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