深層学習実習

授業目的
本実習の目的は,航空宇宙分野における軽量柔軟構造物の振動制御技術について,簡単な実験系であるスロッシングダンパーを対象に,実構造のモデリングとシミュレーション,制御実験の実習をおこない,各技術についての理解を深めることである.
到達目標
以下を目標とする.
1) 柔軟構造物の動力学モデルの構築とシミュレーションができる
2) 柔軟構造物の振動制御理論を理解し,シミュレーションと実験ができる
授業計画
第1回機械力学の復習(1)
【授業外学修】課題の提出
第2回機械力学の復習(2)
【授業外学修】課題の提出
第3回機械力学の復習(3)
【授業外学修】課題の提出
第4回スロッシング現象の理解とモデル化:システムのモデル化
【授業外学修】課題の提出
第5回スロッシング現象の理解とモデル化:システムの運動方程式
【授業外学修】課題の提出
第6回スロッシング現象のシミュレーション:数値モデルの構築
【授業外学修】課題の提出
第7回スロッシング現象のシミュレーション:動力学シミュレーション
【授業外学修】課題の提出
第8回スロッシング現象のシミュレーション
【授業外学修】課題の提出
第9回スロッシングダンパー(Tuned Mass Damper:TMD)の設計
【授業外学修】課題の提出
第10回円筒型TMDのモデル化
【授業外学修】課題の提出
第11回等価TMDへのモデル化
【授業外学修】課題の提出
第12回簡易実験装置のモデル化とシミュレーション
【授業外学修】課題の提出
第13回簡易実験装置による制御実験(1)
【授業外学修】課題の提出
第14回簡易実験装置による制御実験
【授業外学修】課題の提出
**こちらの内容は2025年4月1日を基準としたものです.最新のシラバス情報,詳細は大学提供のシラバス情報照会ページで確認してください**