認知情報処理実験
授業目的 |
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生体からの信号計測の基礎を簡単な脳波計測を例として実習する.また,シリアル通信を用いた計測器間通信を実習する.プログラム言語はLABViewを使用する.これらの実習内容を合わせて初歩のブレイン・コンピュータ・インターフェイスを構築し,ロボットを脳波を用いて制御する.実習を通して,生体計測技術,シリアル通信,文字コードなどのパソコンによる電子機器の制御技術の基礎を習得する. |
到達目標 |
実習内容を合わせて初歩のブレイン・コンピュータ・インターフェイスを構築し,ロボットを脳波を用いて制御することを目標とする. |
授業計画 | |
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第1回 | ガイダンス,LabView入門 【予習】LabViewの予習(190分) |
第2回 | LabViewプログラミングの基本 【復習】演習課題の完成(190分) |
第3回 | ロボットを制御する 1 【復習】演習課題の完成(190分) |
第4回 | ロボットを制御する 2 【復習】演習課題の完成(190分) |
第5回 | シリアル通信 1(通信規格) 【復習】演習課題の完成(190分) |
第6回 | シリアル通信 2(ASCIIコード) 【復習】演習課題の完成(190分) |
第7回 | 簡易型脳波計を制御する 1(脳波計の通信仕様) 【復習】演習課題の完成(190分) |
第8回 | 簡易型脳波計を制御する 2(脳波計の制御の実際) 【復習】演習課題の完成(190分) |
第9回 | 簡易型脳波計を制御する 3(全体デザイン) 【復習】演習課題の完成(190分) |
第10回 | 簡易型脳波計を制御する 4(脳波データの処理) 【復習】演習課題の完成(190分) |
第11回 | 脳波を解析する(サンプリング定理・FFT) 【復習】演習課題の完成(190分) |
第12回 | BCIを作る 1(脳波の測定と注目特徴量の策定) 【復習】演習課題の完成(190分) |
第13回 | BCIを作る 2(ヒント) 【復習】演習課題の完成(190分) |
第14回 | BCIを作る 3(完成に向けて) 【復習】演習課題の完成(190分) |
【授業外学修】 | 実験で使う技術内容については講義でも解説するが,各自復習して身につけておくこと.図書館に関連する書籍が沢山ある.図書館で本を借りて,これを読んで自学する習慣を付けること. |