知識情報処理

授業目的
人工知能の基盤技術として代表的な知識表現,推論方式,機械学習を学び,これらの応用の可能性と限界について考察することを目的とする
到達目標
代表的な知識表現,推論方式,機械学習を学び,知識情報処理の基礎知識を習得する.
授業計画
第1回知識情報処理と問題解決
第2回探索手法
第3回知識表現(1) プロダクションシステム,フレーム表現,セマンティックネットワーク
第4回知識表現(2) 形式論理
第5回プラン生成
第6回非古典論理と非単調推論(1) 非単調性,デフォルト論理
第7回非古典論理と非単調推論(2) 仮説推論,アブダクション
第8回中間試験
第9回機械学習(1) 機械学習の仕組み,バージョン空間法,決定木
第10回機械学習(2) 強化学習,統計的学習
第11回分散人工知能とエージェント
第12回ニューラルネットと進化的計算
第13回まとめ
第14回期末試験
【授業外学修】教科書や補助教材をしっかり読むこと.丸暗記せず意味を考えることを念頭におき,授業中に行った例題を自分で再度解いてみること.
**こちらの内容は2024年4月1日を基準としたものです.最新のシラバス情報,詳細は大学提供のシラバス情報照会ページシラバス情報照会ページで確認してください**