音楽情報処理実習

授業目的
座学科目「音楽情報処理」の実地理解を目的として,グラフィカルプログラミング環境 MAX を利用し,楽音分析合成技術,MIDI のハンドリング技術, 自動作曲システムの制作技法を学ぶ.
到達目標
1)グラフィカルプログラミング環境 MAXによるプログラミング作法を理解する
2)楽音分析合成プログラミングのための基礎技術を習得する
3)MIDIのフォーマット,運用方法を身につける
4)自動作曲システムプログラミングの基本技法を身につける
授業計画
第1回MAXのデモと実習の説明
第2回MAXの基本操作(LED/MIDI)
第3回シーケンス制御
第4回サウンドのハンドリング
第5回Max patch 保守系 tips
第6回楽音合成(シンセサイザ)
第7回メロディ生成(乱数、スケールの利用)
第8回自由課題の策定
第9回基本設計
第10回詳細設計
第11回デバッグとパラメータ調整
第12回インタフェース作成と仕上げ
第13回制作物操作マニュアル、レポートの作成
第14回制作物発表と講評
**こちらの内容は2023年4月10日を基準としたものです.最新のシラバス情報,詳細は大学提供のシラバス情報照会ページシラバス情報照会ページで確認してください**