知識情報処理実習

授業目的
手続き型言語とは異なるプログラミング手法を学ぶことで,プログラム言語に対する視野を広げ,論理的な考え方,アルゴリズムの作り方を身につける.
到達目標
単一化,リスト処理,再帰プログラミング,バックトラックと枝刈りについて理解し,これらを使ったPrologプログラムが記述できること.
授業計画
第1回Prologとは?-プログラムの意味と基本的な動かし方,データベースと検索
【授業外学修】講義HPに資料を掲載しているので予習をしておいてください.また,教科書はできるだけ早く各自購入し授業に持参してください.
第2回再帰プログラム
第3回リスト処理(1)
第4回リスト処理(2)
第5回リスト処理(3)
第6回項の処理(1)
第7回項の処理(2)
第8回構造をもつ要素のリスト
第9回全解探索と否定
第10回理解度テスト
第11回再帰型と繰り返し型
第12回AIプログラミング(1)
第13回AIプログラミング(2)
第14回理解度テスト(再),期末テスト
【授業外学修】数理論理学の復習をすること.筆記用具を使ってプログラムの動作確認を行なうこと.各回の課題を解いて提出し,完答できない場合はどこがわからないかを明確に記述して提出してもよい.
**こちらの内容は2024年4月1日を基準としたものです.最新のシラバス情報,詳細は大学提供のシラバス情報照会ページシラバス情報照会ページで確認してください**