グラフ・ネットワーク実習

授業目的
「離散数理」および「グラフ・ネットワーク理論」で学習した諸概念の理解を深め,必要な計算力を身につけるため,さまざまな例を扱うとともに,問題を解く.
到達目標
演習問題の求解を行ったのち,現実の問題をグラフやネットワークの問題として定式化し,アルゴリズムを設計することができる.いくつかの課題について,グループワークとプログラミングで習得する.
授業計画
第1回ガイダンスとオリエンテーション
第2回グラフの基本事項に関する講義
【授業外学修】なし
第3回グラフの基本事項に関する演習問題
【授業外学修】問題の解答の整理
第4回グラフ探索の演習
【授業外学修】問題の解答の整理
第5回グラフのデータ構造の疑似コード作成
【授業外学修】疑似コードの整理
第6回パイソンの初歩と準備
【授業外学修】プログラムの完成
第7回プログラムの実装の準備
【授業外学修】実装の準備
第8回プログラムの実装
【授業外学修】プログラムの点検
第9回グラフを用いた問題解決の定式化
【授業外学修】課題復習
第10回動的計画法の疑似コード作成
【授業外学修】疑似コードの整理
第11回動的計画法のプログラミング
【授業外学修】プログラムの点検
第12回プログラムの実装,実行
【授業外学修】プログラムの点検
第13回プログラムの性能実験
【授業外学修】実験結果の整理
第14回全体での成果発表会
【授業外学修】発表準備
**こちらの内容は2024年4月1日を基準としたものです.最新のシラバス情報,詳細は大学提供のシラバス情報照会ページシラバス情報照会ページで確認してください**